コロナの検査を受けに行ったらバッドマンの街まで行かされた話
日本では入国時に空港でPCR検査が実施されるんですが、ここはさすがアメリカというかなんというか、なんと『自分で行ってきてください!』と言われてしまいました。マジか。
そんなわけで9月10日、PCR検査を受けに行ってきたのでその記録です。
事前にこちらのサイトから近くの病院を調べ↓↓
https://coronavirus.health.ny.gov/covid-19-testing
ウォークイン形式だったのでそのまま行かされました。
で、その病院がゴッサムヘルス(Gothem Health)
いや、名前バッドマンでしか聞いたことないが⁉️⁉️とビビり散らかしながら地下鉄に乗ります。
NYの地下鉄といえば、行き先や次の駅を全く教えてくれないんですよね。あと死ぬほど暑い。少し肌寒いかと思ってジャケットを羽織ってきたら夏コミみたいな汗かくもんでブッ倒れるかと思いました。
ゴッサムについてからは、徒歩で数分のところにあった目的の病院へ。
マンハッタンの街中を見ていても思ったのですが、やはり去年(2019年)に比べて人の数がもの凄く少ないです。規制がとても厳しいのが伝わってきました。
↑病院はこんな感じ。
外にPCR検査専用のテントがあり、到着すると個人情報や保険の情報なんかを書き込む書類を渡され、一列に並んで待たされます。
わたしの場合はちょうど直前に機材トラブルが起きていたらしく?ディズニーシーか?というレベルで待たされました。
NY市内の病院で行っているのは、普通のPCR検査と抗体検査の二種類。事前に書き込むその書類でどちらかを選べます。わたしは学校から提出を求められていたのがPCR検査のみだったので、そちらを選びました。
テントの中はいくつかのブースにわかれていて、それぞれに防護服を着たスタッフが待機しています。
まあ、鼻に綿棒を突っ込まれますよね。
まあ、めっちゃ身構えますよね。
全然痛くなかったです。成田空港でやった時はクソ痛かったのに。なんで?(しらん)
その後結果を受け取るためにアプリをダウンロードするように指示され(アプリがなくてもオンラインで結果を確認できました!)そのまま帰っていいよ!オツカレ!
で帰されました。
結果が出たのは三日後くらいだったと思います。
ちなみに陰性でした。よかったね!
無料でテストを受けられる点、今回わたしは病院で受けましたが近所の薬局などでも受けられる点はなかなか便利なのではと思います。
東京よりも市民への規制がだいぶ厳しい印象を受けたNY。コロナ収束までどのような雰囲気で街が動いていくのか、興味深いです。
鳥